最終的には人間関係
昨日、同世代の経営者と飲んでいた際に一致した結論。
「最終的に大変なのは人間関係!」
彼は100人規模の新進気鋭の会社経営者で
私は10人未満の事務所経営者。
業種も全く違うし、規模も違いますが、
根本的なものは同じ。
結局社内の人間関係が円滑であれば、例えそのとき業績が
悪くてもまた持ちなおせる。
対クライアントの関係が円滑であれば、
ご紹介いただいて仕事が増えていく。
「機械等がいくら発達しても、最後は人なんだよね~」
としみじみ語りあいました。
平成30年2月3日(土)10時から18時まで
2月4日(日)10時から13時まで
徳島県司法書士会にお招きを受け、
ADRトレーニング基礎編を開催しました。
徳島・香川より参加していただきました
このADRトレーニングは一見事務所の業務には
関係なさそうだし、儲からない。
だから
「まぁ好き好んでよくもまぁ休日費やして
よくやるよなぁ~」
と周囲からもの好きだといわれ続けて早○年
でも私は確信しているのです。
これほど業務にも事務所運営にも役立っている
トレーニングは他にない(断言)
講師は全青司ADR委員会より、
芝のほかに、千葉、山形、山梨から各1名、計4名
が担当しました
徳島県にはまだ司法書士会調停センターが存在せず、
今から立ち上げ準備に入る段階です。
ADRって何?
話し合いでもめ事が解決できるの!?
と(おそらく)疑心暗鬼だった参加者の皆さんも
2日目には積極的に発言もしていただけるようになり
キラキラした表情に変化していました
私も普段は中級編のメイン講師を務めることが
多いですが、基礎編を担当させていただき
あらためて気づくことの多い2日間となりました。
ADRトレーニングは人間関係調整トレーニング
今後ますます必要となるトレーニングだと思います