【Q1】死後事務委任契約は何歳で契約すればいいでしょうか。
Question
死後事務委任契約は何歳で契約すればいいでしょうか。
Answer
思い立ったら吉日。早めの契約をお勧めしています。
以前は「自分の亡くなるときのことを考えるなんて縁起が悪い」「考えたくない」等の声もよく聞こえてきました。しかしエンディングノート等の「終活」ブーム以降、自分のしまい方は元気なうちにしっかり決めておきたいと考える方も多くなってきています。
当法人には40代、50代でも死後事務委任のご相談に来る方もいらっしゃいます。「何歳で」と限らずにその方の人生プランに応じて、早めに考えていただければと思います。
一般的には70歳を超えたら、準備に取り掛かりましょう。一度決めたものは、その後環境の変化やお気持ちが変わった場合、書き換えることもできます。契約後も定期的に見直しのご相談に応じています。