POINT

1

相続人が誰か明確ですか

法律上、誰が遺産を受け取ることができるのかを確認しましょう。
また、相続人となる方々の戸籍収集が必要になります。

POINT

2

相続人同士で遺産分割方法について話し合いは出来ますか

相続人が遠方にいらっしゃったり、
親族と疎遠になっていることもあるかと思います。
遺産の分け方について、相続人間で話し合いが出来ない場合には、
遺産を分けることが出来ないので、注意が必要です。

POINT

3

財産の内容は把握していますか

故人の名義の相続財産には、何があるのかを調べる必要があります。

POINT

4

相続税の申告は必要ですか

基礎控除額を上回る場合には、相続税の納税が必要です。
相続税の申告手続きは、
相続発生後10ヶ月以内に行わなければなりません。

POINT

5

生前贈与を行っていましたか

生前に贈与をなされたことを証明することができる場合には、
相続財産を分ける際に考慮されます。

POINT

6

二次相続対策は万全ですか

財産額が多い場合には特に、
次回相続が発生した際に節税が出来るよう
二次対策を考えた遺産分割の方法を考えることが重要です。

POINT

7

あなたが本当に達成したいことは明確ですか

「家族円満」「平等に分ける」「家を守る」「節税」等、
一番達成したいことを相続人全員が納得し
共有することが円満相続の秘訣です。

POINT

8

不動産の対処方法は明確ですか

土地や建物を継ぐのか、売却するのか。
残りの財産額に応じながらどのように分けるかを検討します。